旅行予約サイトのトラブルに気をつけよう！

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ホテルに直接電話をして予約をしたことはありますか？

電話をかけ、口頭で自分の予定を伝えると、「少々お待ちください」と言われ、担当者がパソコンをカタカタと操作し、「空いております」とか「残念ながらその日は満室をいただいております」などと返答してくれますね。予約が取れなかった場合は、別の日付で予約が取れるか尋ねるわけですが…

これを何度もするのは面倒だな…

担当者もイヤだろうな…

などと、いろいろ考えてしまいます。

そんな手間を省き、自宅でじっくり計画を練ることができるのが、オンラインでの予約、「オンライン旅行取引」です。

OTA (Online Travel Agents/オンライン旅行取引事業者) 

という業者がいわゆる旅行予約サイトをいろいろと開いています。このページのトップで、代表的な予約サイトを比較しながらご紹介しています。

しかし、何でもそうですが、ネット予約にはそれ特有の問題点つまり落とし穴があるものです。利用者が増えるのと比例して、消費者とのトラブルも次々に起きているので注意が必要です。たとえば、

キャンセル料が発生するタイミングは

3日前？　前日？　当日？

こんなことも、ホテルによってバラバラです。予約サイトを比較すると、このような点も書いてあるにはあるのですが、分かりにくいところにあったりします。わざと隠しているわけではないのですが、常套文句の陰に隠れてしまって、読み飛ばしていることが多いのです。

筆者はこのあたりの勘違いはとても怖いので、特に注意して確認しています。キャンセルのタイミング、食事の有無、チェックインとチェックアウトの正確な時刻、部屋には風呂があるのかシャワーなのか、浴衣が部屋にあるのか寝間着を持参しないといけないのか…など。

人間を相手に予約する時には、過去にトラブルのあった点については念を押されるでしょうし、気になることはその場で聞けるので、すれ違いは少ないかもしれませんが…

 オンラインでの予約は、基本的に自己責任！

ですよね。いわゆるネットリテラシーというやつですが、いろんな予約サイトを利用する時の注意点が分かっていれば、助かると思い、このサイトで比較しながらご紹介しています。皆さんのお役に立てるなら幸いです！